陰陽とは?
東洋医学では、この世界にある全てのものを対立する「陰と陽」に別けて考えます。
例えば静と動、裏と表、女と男、腹と背、夜と昼、夏と冬。。。など。
「陽なくして陰なし、陰なくして陽なし。陰が極まれば陽に転じ、陽が極まれば陰に転ず」
という法則により、このバランスは変化しながら依存し合った関係で存在します。
五行とは?
陰陽を「火・木・土・金・水」五種類に細分化したものです。
これらはそれぞれの独自の働きがあると考えます。親子関係だったり全くの他人関係だったりします。
これらを身体に当てはめてみると?
陰陽五行がバランス良く働くと、心身(身体、心、魂)は健康に!
一つでも働きが欠けると滞りとなり、心身のバランスが崩れて病気などに繋がる!ということになります。
気功を受けると氣は体内を巡り、必要な所に必要なだけ働いてくれます。
すると滞りが流れ、心身も良くなる!というわけです。